Micro:bitとタッチスイッチでIpad操作 Micro:bit の準備 プログラムのインストールと動作確認

 

Micro:bit の準備

Micro:bitにプログラムをインストール

Micro:bit にIpadとBluetooth接続してタッチセンサーとして動作するようプログラムをダウンロードしてインストールします。
「まほろば」の「micro:bit プログラムのダウンロード」サイトから最新版をダウンロードできますがmicrobit_switch_if_3sw_19612.hexでは今回タッチセンサーがうまく働かないためmicrobit_switch_if_3sw_190215.hexを「micro:bit でスイッチインターフェース製作(ちょっと変更)」からダウンロードして使いました。

microbit_switch_if_3sw_190215.zipをダウンロードして解凍してmicrobit_switch_if_3sw_190215.hexを直接Micro:bit にコピーします。
使い方も「micro:bit でスイッチインターフェース製作(ちょっと変更)」にPDFがあります。
◆キー割り当ての変更:workshop_text_switch_if_205.pdfです。
スイッチの設定方法や設定内容が記載されています。
このプログラムはキーの設定をかえることでスイッチの役割を変更することができます。

動作確認

micro:bitにアルファベットが表示されます。
「e」以外の文字がでたら動作しています。
micro:bitのアナログ/デジタル入出力の「0」「1」「2」を指でさわるとLEDマトリックスに「0」「1」「2」と表示されます。※

「A」「B」ボタンを押すと「A」「B」と表示されます。
指でさわっても表示されないときはGNDを別の指で触りながら012に触れてみてください。
どうしても反応しないときはGNDから伸ばしたリード線でタッチしてみてください。
タッチセンサーは微電流が流れることで反応していますので触る面積が小さいときや靴などで体が絶縁されているとうまく反応しません。

表示アルファベット

C(Conected) ・・・Bluetooth接続完了
P(success Pearing) ・・・Bluetoothペアリング成功
F(Fail pearing) ・・・Bluetoothペアリング失敗
E(Error) ・・・キーコード送信時のエラー
e(Error) ・・・フラッシュメモリ書き込み時のエラー

Bluetoothの接続

「C」が瞬いたり「F」や「E」が表示されたらIpadのBluetoothの接続をやり直してください。
ペアリングの方法や再設定はworkshop_text_switch_if_205.pdfをご覧ください。

ソフトバージョンの表示

ボタンAとボタンBを押しながら電源をONにすると、ソフトのバージョンが表示されます。
「3sw_190215」とLEDマトリックスに表示されます。

タッチスイッチの製作

コイン落としゲームのスイッチコントロール設定